建設工事の種類
建築工事といってもその数はとても多くあるのをご存知でしょうか。
建築工事として建築業法として法律で指定されている業種は全部で29種類あります。
建築工事として建造物を建築する一式工事と言われるものは大きく2種類に分けられ、専門工事として27種類があります。
建築工事を含めたあらゆる工事は、勝手に行うことができず、工事の種類によって必要な許可が必要となります。
2種類に分けられている一式工事には、「建築一式工事」と「土木一式工事」で、建造物が建ち上がるまでの建築工事と、道路や橋などを建築する土木工事があります。
この他にも、29種類の専門工事があり、人々が利用する様々な建物などの工事として行われています。
専門工事は、2種類の一式工事の中でさらに専門工事として行われるものもあれば、専門工事単体で行われるものもあり、工事が必要なものによって違いがあります。
このように建築工事と言われるものには、種類がとても多くありそれに携わる人も違い多くの人が建築工事や土木工事、専門工事に携わっていきます。
建築工事に携わる仕事に就きたいという場合は、どのような工事に携わりたいのかを考えたうえで選ぶようにすると良いですね。
2019.08.21